自然素材の居室

一方、居室の仕上げでは内装材料を極力自然素材にするなど、健康面に配慮した、 落ち着いた雰囲気を重視しました。さらに居室は全室床暖房付き、 エアーコンディショナーも完備し快適性を高めています。

介護しやすい居室、シャワー室、ウォシュレット付トイレ、ミニキッチンがついています。

安全、安心、快適を追求した合理的な設計

理想の住まいとは…ケアタウン小平では、安心、安全、快適(居住性)の3点を重視して設計にあたりました。
同じ建物内に診療所があるというのは、ソフト面での大きな安心要素の一つであることはいうまでもありませんが、 ケアタウンは設計上、さまざまな工夫で建物全体を防災性に優れた、機能的にも居住者にやさしいものにしています。

構造を強化した太めの柱が目に付く廊下とラウンジ

例えば地震への供えとして、建物を支える鉄筋量を増やし、構造を強化しています。
スプリンクラーの全館設置なども安全性を高める要素といっていいでしょう。
またバルコニーは万が一の時には避難通路として使うために、隣との境を門扉のように開閉式にしてあります。 廊下の幅は一般より広めに設定してあり、車椅子の通行もしやすく、すれちがうにも安全です。
設備管理の面では、警備専門会社が 24時間体制で、設備を監視しています。